■補足
音声の中で言っている
「息子が友達のノートを床に叩き落として足で踏む」ということに悩まない
っていうのは、「そんなの何の問題もないよ」と見逃すって意味じゃないですよ。
息子に対して、「友達のノートを床に叩き落として足で踏む」って行為はよくないってことや、それをされた友達の気持ちを伝えて、具体的にどうすれば次からそういう行動をせずにすむかをいっしょに考える…ってことはします。
でも、息子がすでにやってしまったことを自分が気に病んだり、息子の行動を息子の人間性と結び付けて息子を否定したり、二度とそういう行動をとらないようにと強い言葉と態度で息子をガン詰めしても、息子がそういう行動をとらなくなることに寄与しないんで、やらない
ってことですね。
息子の衝動性の強さに1番振り回されて1番困っているのは息子自身なんで、息子を叱っても何も解決せんのです。